ロジャーズの ひとりごと · 2024/08/31
林真理子さんの著作「小説 8050」を読みました。紹介文には「従順な妻と優秀な娘にめぐまれ、完璧な人生を送っているように見える大澤正樹には秘密がある。有名中学に合格し、医師を目指していたはずの長男の翔太が、七年間も部屋に引きこもったままなのだ。夜中に家中を徘徊する黒い影。次は、窓ガラスでなく自分が壊される――。「引きこもり100万人時代」に必読の絶望と再生の物語。」とあります。(出典 Amazonより) 「小説 8050」には「機能不全家族」「ひきこもり」「いじめ」と取り上げられているテーマがいくつかありますが、読み進めるうちに私はその中で「いじめ」について考えるようになりました。