はじめまして。カウンセラーの野々口十紀子です。
本日は、「こころのまいはうす」のホームページへお越しいただきありがとうございます。
誰しもがもつ悩みのほとんどが、家族関係を含めたあらゆる人間関係によるものです。
「こころのまいはうす」は、人間関係でくじけそうになったこころを癒し、自分らしさの回復と
「これでよし!」と思える人生を歩むための気づきのカウンセリングルームです。
「どうしていつもこうなるのだろう…」
「自分に自信がもてない…」
「自分の気持ちがわからない…」
「周りの人とうまくいかない…」
「自分さえ我慢すればいいと思って頑張ってきたけど、うまくいかない…」
「恵まれているのに、なんとなくこころがしっくりこない…」
「今を楽しめない…」
「ちょっとしたことで不安定になる…」
「気持ちよく生きていない…」
「自分を変えたい…」
こころの中を行ったり来たりしながら、ひとりで考えるのはとてもつらいことです。
一度きりの人生なのに、そんな気持ちで過ごすのはもったいない気がします。
人生に行きづまりを感じて打開しようと思っても、ひとりででは難しいかもしれません。
「これでいいと思う自分」と出会い、「これでよし!」と思える人生を歩むために、人生の棚卸しをしてみませんか。
あなたの人生をふり返ってありのままの自分をみつめてみませんか。
あなたの「こころの部屋」を想像してみてください。
どんな部屋が思いうかびますか?
その部屋にはどんなものがありますか?
今はまだ気づいていないかもしれませんが、
子どもの頃に感じていた寂しさ
自分の気持ちなどないかのように、我慢した時の気持ち
待ち望んでいたけど、とうとう実現しなかった時のがっかりした気持ち
言いたかったけど、言ってはいけないと思って止めてしまった言葉
誰かのことを考えて、封印してしまった思い
普段は忘れていて、思い出しても自分では些細なことと思っているけど、
こころのどこかに確かに憶えている気持ち
あなたの「こころの部屋」には、体験してきたことや生きてきた知恵、楽しかったことやうれしかったことなどの懐かしい思い出と一緒に、あなたが言おうとしたけど、誰にも言えなかったたくさんの気持ちが詰まっています。
「こころの部屋」にあるものは、すべてあなたにとってたいせつなものです。
「こころの部屋」にある気持ちを「棚卸し」します。
忘れ去っているような気持ちこそ、置き去りにしてはいけません。
今を「楽に生きる」大きな気づきにつながるかもしれないからです。
あなたの「こころの部屋」にあるひとつひとつの気持ちをことばにすることで、
「ほんとうは私、こんなふうに思っていた…」
「こんなことを望んでいた…」と自分の気持ちを感じ、
そのたいせつな気持ちを価値判断することなくありのままに受取ります。
そして、今のあなたが、今ここで新たに感じる気持ちをことばにして、
カウンセラーと一緒に見つめていきます。いろんな角度から見てみます。
すると
「私のこころの中にある過去の思いが、今もその時と同じような気持ちにさせていた…」「理由があって、今までの自分だった…」
「求める気持ちがあるがゆえに、過去のこだわりに縛られていて、うまくいかなかった…」と気づいていきます。
そうして本心を知り、受け容れて、自分への理解が進むと、晴れなかった気持ちと折り合いがつきます。
「~であるべき」自分、「~であらねばならない」自分、
こころの居心地が悪いにもかかわらず、「~しかない」「そんなものだ」と思い込んできた自分から、今ここで自分は何を感じて、どう思っているかを感じられる自分へとシフトしていきます。
自分と向き合い、気持ちをことばにして、気づけたことで「自分を知る」ことを実感できた時、「これでいいと思う自分」と出会えます。
今悩んでいることが、自分が苦しんできたことが、何故悩みとなっているのかがよくわかるようになります。すると悩みは悩みでなくなります。そもそも悩まなくなるかもしれません。「これでいいと思う自分」と出会えて、こころが満たされてはじめて、自分を愛し、たいせつにすることができるのではないでしょうか。
カウンセリングで得られた「これでいいと思う自分」が何にもとらわれることのない自由なこころで、あなたが自信をもってこれからの人生をあなたらしく選択していけます。
私は「人生はしんどさを抱えて生きていかなくてもよいのではないか」と思っています。
人生は選択によってつくられていきます。
日々の選択で行動が決まります。
しっかりと自分の人生の舵をとり、自分で選び取る。
そうして選んだ人生には、何を選ぼうとも後悔がないのではないでしょうか。
選び方を変えれば、今が変わります。明日が変わります。未来が変わります。人生が変わります。
あなたが「これでよし!」と思える人生を歩むために、「これでいいと思う自分」と出会う第一歩です。
思いきって「こころのまいはうす」の扉をノックしてみてください。
あなたはひとりではありません。あなたの味方であるカウンセラーが共にいます。
私は「あなたしか歩くことができない、かけがえのない人生」をあなたらしく歩いていってほしいと願っています。
最後までお読みくださいまして、ありがとうございます。
あなたにとって「こころのまいはうす」がこころの居心地の悪さ、しんどさ、苦しさ、生きづらさから離れる助けになれば幸いです。