セクシャルマイノリティの方へ

自分の人生をあなたらしく歩いていますか?

 

あなたは自分のことをよく知っていますか?
あなたは自分の人生をあなたらしく歩いていますか?

 

自分が何故人間として生まれたのか
自分が何故○○人(国籍)として生まれたのか
そこに理由がないように、自分が何故セクシャルマイノリティ(LGBT含)として生まれてきたのか、そこに理由はありません。
自分がセクシャルマイノリティ(LGBT含)であるという事実があるだけです。

 

気がついたら、孤独感や苦しいこころを抱えている。
セクシャルマイノリティ(LGBT含)としての思いも人生も、人の数だけあることと思います。自分のセクシャリティに気づくのも、いつ自分を受けいれるかも、悩みも人によって違います。

 

セクシャルマイノリティ(LGBT含)である自分を受け入れられていますか?

 

あなたはセクシャルマイノリティ(LGBT含)である自分を受けいれられていますか?


もしかして受けいれられないのではありませんか?


あなたはこころのどこかで、受けいれられない、それはダメなことと思っていませんか?

 

何故そう思うのでしょうか。
今までの人生のどこかで、そう思わざるを得ない経験をしてきているからです。セクシャルマイノリティ(LGBT含)であることを間違っているとか思えば思うほど、生きづらくなります。

自分の気持ちにふたをして生きてきた日々

 

私は幼い時からセクシャルマイノリティ(LGBT含)である自分を受けいれられずに苦しいこころを抱えて生きていました。

 

人とは違う、いや違っていたくない。混乱がつきまとい、触れてはならないもの、それはダメなことだという動かせない強い思いがありました。

 

セクシャルマイノリティ(LGBT含)であるという自分の根源的な部分に触れることはとても怖いことで、決して触れてはならないものでした。

 

体調不良で倒れて動けなくなり、先の見えない日々を過ごしたのをきっかけに、結局は現実からは逃げることができないと悟り、自分は自分以外の何者でもなく、セクシャルマイノリティ(LGBT含)であることを受けいれずに生きることは、私にとっては不可能なことに気がつきました。

 

自分自身に追い込まれて、自分のセクシャリティを受けいれずには生きていくことができなくなったのです。

当時の私にとって、セクシャルマイノリティ(LGBT含)であることを受けいれることは、大切な人を傷つけてしまうことでした。人生が大きく変わってしまうことでもありました。

 

しかし今、ふり返ると「これでよし!」と思える人生につながる選択の第一歩となりました。

セクシャルマイノリティ(LGBT含)として生まれたことは神様からの贈り物

 

今は、人生を共にするパートナーと出会い、自分の人生を生きています。

セクシャルマイノリティ(LGBT含)として生まれたことは神様からの贈り物です。

 

みんなが生きていきますように。
それぞれの人が、自分自身のいちばんの味方になりますように。
何にもとらわれることのない自由なこころで、本心から自信をもって人生を選択していけますように。

 

セクシャルマイノリティ(LGBT含)のあなたの悩みをお聴きします。
困っていることや悩んでいること、お気軽にご相談ください。