ロジャーズの ひとりごと

コロナの時に⑱幸せの英知
― ラインホールド・ニーバーの祈り ― (渡辺和子シスター訳) 「主よ、 変えられないものを受け入れる心の静けさと、 変えられるものを変える勇気と、 その両者を見分ける英知を 我に与え給え」 アメリカの神学者で倫理学者でもある、ラインホールド・ニーバーの「平安の祈り」の一節です。この祈りには、幸せになる知恵が込められています。
コロナの時に⑰五感
五感とは、視覚(見る)、聴覚(聴く)、味覚(味わう)、嗅覚(嗅ぐ)、触覚(皮膚で感じる)の感覚のことです。 中でも視覚は、五感の80%を占めているそうです。 五感は、人が外界の情報や生命をおびやかす危険をキャッチする重要なセンサーの役割をはたしています。五感で得た情報はすぐに脳へ送られ、適切と思われる行動をすぐに起こさせるようになっています。 五感と脳には密接な関係があり、脳が疲れてくると五感が鈍くなってきます。逆に何らかの理由で、五感が鈍ると脳の疲れを引き起こすこともあります。

コロナの時に⑯希望
パンドラの箱の底には「希望」が残っていました。絶望という暗闇の中にあるひかりになかなか気づくことができないように、「希望」があることに気づかなかったとしたら、ないものとしてふたをされたまま底に残っていたかもしれません。暗闇の中にもひかりは常にあります。 あなたは、暗闇の中にひかりをみつけることができるでしょうか。 希望に気づくことができるでしょうか。 「希望」も幸せも気づかなければ、ないことになってしまいます。 「希望」も幸せも気づかなければ、手に入れようがないものだと思います。
コロナの時に⑮白黒思考
ストレスを感じるものの捉え方のひとつに「白黒思考」があります。 「白黒思考」とは、「白か黒か」「0か100か」「全か無か」「敵か味方か」といった両極端な考えで割り切った答えを出してしまうことです。それも本能で無意識に反射的、自動的にしています。 白と黒の間の「グレー」というあいまいさに耐えられなくて思考にグレーゾーンがありません。あいまいなこともあるとは考えにくいのです。育った環境や経験から学んだことから身についた考え方の癖です。

コロナの時に⑭足るを知る
「足るを知る」って聞いたことがありますか? 「今、あることに満足することを知っている人は豊かな人で、その上で何か目的を持って努力を続ける人は志のある人である」という意味です。 「足るを知る」と聞くと、悟りの境地かと捉える人もいるかもしれませんが、人とどうしても切り離せないのが「欲」です。 「欲」には「欲求」と「欲望」のふたつの意味があります。
コロナの時に⑬コミュニケーション
私たちは、単に会話のことばや文章の文字だけで伝え合っているのではないのです。言葉の字面だけを追っているわけではありません。 同じ言葉でも、受け手によっては違う言葉に聞こえます。そこにコミュニケーションの難しさがあります。

コロナの時に⑫人は人を映す鏡
「人は自分を映す鏡」とは。 相手の言動に対して持った感情には、あなたの価値観や何を求めているかが表れています。私たちはポジティブな感情もネガティブな感情も持っています。例えば相手に怒りを感じる、イライラする、なんだか悲しくなる、相手がかけてくれた言葉にホッとした、元気が出てきた。そういった相手の言動への反応は、あなたの中の価値観、求めていることが映し出されています。それが相手という鏡に映った自分を見つめること、「人は自分を映す鏡」ということです。人は人との関わりの中で、より自分を明確に知ることができるのです。
何が自由で何が不自由かは、それぞれが感じること、決めること。 時として、自分のこだわりが、自分のとらわれが自分自身を不自由にしていて、 幸せを感じられないと気づいたとしたら、選択はいつでもかえられるのではないでしょうか。まずは、「ネガティブ・フリーダム」を。

コロナの時に➉自由とは
「自由」とは、ひとつの考えや思いに囚われず、自分で「決めて選べる」ことです。自分の鎖を解き放つのも、解き放たないのも自分の意思で選択できることが自由だと思います。人生に正解はありません。人生は自分次第、選択次第です。幸せには自由なこころが欠かせません。
コロナの時に➈感情のこと
気持ちの前に「感情」です。何を思ったかではなく、何を感じたかです。

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