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2019.1.20に開催された人権フォーラム「性の多様性を考える~だれもが生きやすい社会を目指して」に参加しました。①谷口洋幸氏(金沢大学准教授)による「多様な性のあり方と最近の状況についての報告」②山田創平氏(精華大学准教授)と安食真城氏(龍谷大学宗教部課長)と精華大学学生さんによる各大学の取組③精華大学・龍谷大学・文教大学の学生さんによるパネルディスカッションへと進み、若者の生の声に触れることができました。
その中で学校にセクシャルマイノリティのサークルができていることに時代の流れを感じた一方で、家族へのカミングアウトとなると、家族からこころない対応をされるという今も昔も変わらぬ現実があることも事実です。また日本が、国連では、LGBTの人権主導国でありながら、まだ早いとの考えが基本で、国内での人権はまだまだ促進されていないダブルスタンダードだとのことでした。よくない意味で日本らしいのかもしれませんね。
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龍谷大学で開催されている茶話会の紹介がありました。半年に一度程の開催で、どなたでも参加できるとのことです。
ご興味のある方、つながりたい方は「SOGI CAFE」で検索し、宗教部の主催者に連絡してみて下さい。(SOGIとは、Sexual Orientation and Gender Identity の頭文字をとったものです)
現代は、このような催しが大学で開催されているとは・・・正直「うらやましいな」と思います。特に安心してきちんと考える場所があるということにです。
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学生さん達は、左の表を使って自己紹介をしてくださいました。
「関西レインボーフェスタ」にて、来場者の自分の性にあてはまるところにシールを貼ってもらったところ、シールだらけになり、性の多様性を再確認する結果になったようです。
ほんとに人の顔が同じでないように、すべてのことはほんとに「ひとそれぞれ」ですね。私ももう一度確認してみました。